ワーク・ライフ・バランスの影響と企業の責任
ワーク・ライフ・バランスとは、男女問わず、仕事を持つすべての人に必要なものです。
ライフとは、個人の生活の中での、家族や友人との関わりであったり、地域社会との関わりであったり、育児であったり、介護であったり、年代や環境などによって、仕事と家族、仕事と友人、仕事と社会、仕事と育児、仕事と介護など、ワーク・ライフ・バランスの中での要素は異なります。さらに言えば、仕事とその要素とのバランスの度合いも個人によって変わってきます。
個人個人のその時々の状況に応じて、常にバランスをとることがワーク・ライフ・バランスの共通の理想像です。
ワーク・ライフ・バランスは、仕事をリタイアした後の人生に大きく影響してくるとも言えます。
つまり、仕事をリタイアした後、豊かな時間を過ごす生活をスムーズに移行できる人と、逆に豊かな時間の過ごし方を見出すことができない人に大別できますが、これは、仕事を持つ間のワーク・ライフ・バランスの仕方に影響してきます。
豊かな時間を過ごす生活をスムーズに移行できる人は、ワーク・ライフ・バランスが確立していると言えます。
それには、日頃の個人の努力も必要ではありますが、社員がワーク(仕事)とライフ(生活)のバランスの中で、ライフ(生活)に比重を置きたい局面で、いかに企業が社員を理解し、社員をサポートできるか、企業の責任も大きいものになってきます。
